4月の日記





4月29日

 世間ではGWなんだけども、根本的にイベントが多くてもオクの振込み等ストップして最大に苦しくなってしまうのがこの時期なので、GWって自分にはあんまり嬉しくないです;

 池袋のフリーマーケットに行った・・・のだが、何故か開催されていなくて、仕方なくトイザラスに行ってミクロマンのキャシャーンを買ったりもしてみる。ガチャガチャのイベントもサンシャインでは開催されてたのだが、まともな限定品なんて無くてただベンダー台が置いてあるだけでつまらない。プラレール博は大盛況のようだったけど。
 で、どうしようか悩んではいたんだけども、スーフェスに行ってきました。行ってみるとここも盛況。ぼーっと入ってみると某ブースの超人イーグルマンはすでに売り切れだった。
 タカラのブースには新作が色々。やっぱミクロレディー系は出来がいい。復刻マジンガー素体の1号金色については色を今回抑え目にして(シャンパンゴールド?)いるようだった。安彦氏らと色々話す。池袋のミクロの売れ行きを聞かれたり色々。マジンガーの後にも結構ラインナップは控えているらしかった。で、「タカラホビー.comにあった’1コ数十万円のアイテム’って一体何なんですか?(^^)」と聞くと、「いやーそれはちょっと・・・」と教えてくれない。「うーん、やっぱ数十万もするっていうと、ウル警かなぁ・・・」というと「でも皆さんがサイボーグのラインナップ買ってくれればそれも6800円で出しますから」との事だった。うーむ謎。
 安彦氏「でも2ちゃんにサイボーグのスレッドがないのって、なんか寂しいですよねぇ(笑)」自分「なんなら立てましょうか?自分が立てて放置しておけばいいだけだし・・・でも自分の事また書かれちゃうしなぁ」とトホホモードに突入すると、隣でけげんな顔で見ている社員さんに安彦氏が紹介した。「この人が森本さんなんですよ。2ちゃんでサイボーグスレが立てられるとそこは森本スレに変わるんです(笑)」
 ・・・まじ恥ずい(;_;)
 あとはAフロアのイノセンスのコーナーで、球体関節人形展に展示されていたコンセプトドールと、その原型になったハダリの関節人形(無加工のもの)が展示されていた。まじで原型、いい感じです。やっぱハダリのドールは3万超えてしまうんですか?と聞くと、「それだと売れてくれるかわからないので、何とかもう少し安く作れるようにアートストームさんと調整してるのですが・・・」という感じ(つまり発売はアートストームらしい。期待)。ハッチが開くように作ると大変な額になってしまうので、それらのギミックはやっぱオミットだそうです(^^)
 
 あとは、まぁ知人の某ヒゲ氏に会ったり、近場のフリマの顔見知りが来てたり色々。サイボーグ的には、UFO7の箱入りが片や5万、片や10万と、隣り合わせのブースで売られてたのが面白かったでしょうか。でも10万で売ってる方も消して高い店じゃなくて、ワルダーグリーンのピンク箱(状態良!)を3.5万で売ったり(安いよね。自分がフォローしたのだけど、結構それでも後で値切られたらしい)してたようです。変身セット系は妙に高い。あと、2丁目3番地さんがかなりサイボーグ持って来てたらしい「ワルダー全色出してたのにー」・・・うわわわあ(;;)
 言ってくれなきゃ気づかないってー・・・(鬱
 あと、近場の骨董市でもよく会うアトムマニアの人(知人店長のそのまた知人さん)に会う。何度かすれ違ったりしたのだが、丁度氏が眠くてうつらうつらしてる時にバービー人形買いたそうな女性がいたので、声をかけて目を覚まさせてあげたのも我ながらナイスフォローだったと思う(3万のバービー買ってってくれました)。氏も探している究極アイテムがあるそうで、もはやそれを入手するのは義務感に近い心境らしい・・・聞いてるだけでとんでもない世界なんですが。

 あとは某有名店コ**キーのブースの脇で例の仙*トイハ*ターの金髪の人とばったり。「某イベントで色のワルダー売りましたよー。まだあると思うから1コ2万で譲ったげるよ!」と言われていたまま、ちっともその後音沙汰なしになってしまい、結局それが後の某M氏との仲たがいの原因(もう仲直りできたんじゃないかとは思うが)になってしまってたのだった(3年前。結構2ちゃんではト*ハン*−を名無しで擁護してあげてたんだけどねー(泣))。ところが相手は自分に全然気づいてない。ちょっとカチンと来る。で、するとト*ハ*ターと話してたその有名店がらみの(?)人(店長では無い)が「何、君サイボーグ探してんの?」と聞いてくるので「はぁ」と言うと「こんなのどう?」と正義の味方の嵐の箱入りを薦めてくるのだが「珍しいよー普通の正義の味方じゃなくてニュー正義の味方だから。18万円!」「い・・・いいです」「じゃあこっちはサイボーグ1号の箱入」「そ、そっちは持ってます」・・・と汗かいてしまう。
 既に正義の味方の嵐は、過去ネットで2万でルーズを落札した事があって、既に手放したアイテムだったし、大体近場のMAGICBOXで(高い事で有名)同箱が18万円だったから、お世辞にも安いとは言えないわけだったのであった(実質3割引のマジボなら12万6千円だし、マジボより高いなら問題外に高いわけである)。大体箱が正義の味方まんまじゃん。ニューってサイボーグ1号が入ってるんだったら「試験管箱」では?なんともはや・・・<からかわれるのは慣れてんだけどさ;

 で、持ち金自体は結構あったのだが、そんな毒気も見せられてしまうと何か今更買う気もおきず、韮沢氏にも会えずだし(ブレイドの怪人デザインでそれどころでは無いのだろう)、フォローばかりに終わり・・・今回スーフェスでも結局何一つ買わずに終わった感じでした。・・・逆に帰り道に新宿でアコースティックバンドの路上ライブが良かったのでインディーズCDを買ってしまったり(ギター2本ベース1本パーカス1人で女性ボーカルという感じ。音と女性の声がすごく気持ちいいバンドでした)。「おまわりさん来ないのでもう一曲っ!」みたいな感じ。楽しかったです。ライブ行きたいのーっ(のーっ)!
 あと新宿の某店で昔のくじびきのロボダッチプラモを買えたのも個人的には楽しかった。
 で、カウンターに小型サイズの「カプセルロボG(アストロミュー5)」が入ってたんだけど、見せてもらえるかと言えばみせてもらえない、というような感じだった。売約済?なんかここでもなめられてるんだろうけども・・・結構高いのかもね。あれ。




4月28日

 感想が遅れたわけだけども、今月の「FSS」・・・かなり良かったです。
 やっと80年代末にキャラ紹介だけされて描かれていたヨーンバインツェルのストーリーに話がつながったというか。
 アマテラスとラキシスの辺も楽しい(東の君って、やっぱ東光太郎だろうか)。枠外に「こいつらが主人公です」と書かれていますが、自分はそんな事は信じないのでN氏には好きに描いてくださいと言いたいです。というか作者が楽しんで書いてる絵が一番いいです、やっぱり(^^)
 で、パルスエットがヨーンと行動をともにする事になるんだけども、そこまでの展開も楽しい。若いなぁ・・・って感じもあって超Good。本当は深刻な物語だったりもするんだけども。ヨーンがレスターのように「パルセット」としか言えないのも、うまいなぁと思う(同郷なんだろうか、ね)。
 ラストのアイシャの表情もいい。ここまで手練手管使っといてこういう表情できるってのはアイシャならではなんだろうけども。

 作者がファティマを何に例えているのか、ここでぶっちゃけ書いてしまうと、つまりアニメなり漫画なりの「ファンの少女」って事で、「何?ファの音しか合ってないじゃねーか!」とか2ちゃんの馬鹿は騒ぐんだろうが、それは多分そうなのだろう。つまり多分FSS各巻の扉に飾られている「ファティマに捧ぐ」の文字は「ファン少女に捧ぐ」ってのと同レベルのものだという事でもある。で、けして永野氏のファンだけに対してって事でもない。
 「人工生命体」ってのは結局自分独自のオリジナル作品を投稿したりしようと努力している存在は「騎士」だが、作家の作品の2次創作を書きつづけているファン少女というのは(レイヤー含む)「人工物であって、自然のものでは無い」って表現である。
 「騎士」をオリジナル系で書く人間とするなら、「ファティマ」ってのは同人少女なりあくまで「ファン」というカテゴリーに属する。「ファティマに転ぶ」は「ファンに転ぶ」の意味でもある。 で、所詮ファンだから、もっと面白い作品を書く作家等が現れれば、そっちに転ぶ。感情移入しすぎると作家はあっけに取られる事になって、ご注意。エストなんかはその最たるもので。育成にも時間がかかる。例えば漫画関連やアニメ関係(これは星や国の差であらわされてるようだが)で某アニメ雑誌に女の子が投稿開始するようになってから、モノになるまで何年かかるんだろう?って位の事だったりする。

 だけども、結局ファティマってのは所詮ファンだから、自分の意思なんてほとんど持ってはいない。要はファティマには好きか嫌いかしかない。世の中(業界)は、潔癖な思想だったり、わいせつ性だったり、エログロや少女を食い物にするような邪悪だったり、いわば「思想」が支配し対立していて、18禁ジャンルもそれらがまた色んな企業間利益で利潤追求の目的で動いて対立しているんだけど・・・ファンにとっては、そこで動いている作家(良識人か悪質かは関係無く、作家の書く物語が、絵が)が’好きかどうかしかない’わけ。作家or業界人=騎士たちの上の思想や企業体質がこの世界の全てを決めてるにも関わらず、「好きか嫌いか」だけで悪意の下にもついてしまう(悪質18禁コミック出してるエロ系出版社に自分の個人情報晒すようなもんだね)。ぶっちゃけ「馬鹿」って言ってしまえば身もふたもないが。
 ラキシス、アトロポス、クローソーも所詮は元々ファンだから、オリジナリティは持たず、要は複製であったりつぎはぎ作品で、オリジナルに見えてもオリジナルではないのだ、って事です。騎士籍をアトロポスがもらってるってのも同理由。他のはんぱ騎士より「正しい」のと、テクニカルな「クラス」の問題でそうされている。
 といいつつ「傍目にはどうみてもオリジナルではないんだけど、実はオリジナルだ」っていう自分みたいな逆説的存在も存在するわけだが・・・(謎

 根本的にみんながわかっていないのは、80年代に各誌編集がファンの子を食いまくるみたいな事があったけども・・・現状でもそういう「プロが同人少女を食い物にする」状況ってのは一切変わってない。要はFSSが婉曲的に白日の元に晒してるのは「同人少女には、絶対に企業の利益に関わる騎士以上の権利は与えない、という業界側の姿勢そのものである。プロがファンの少女をHして食い捨てたって「夢をみさせてやったんだ」で済ませてしまうような、それで済ませてしまおう、っていう業界側の姿勢そのもの、だったりする。  それは全然現在でも変わってない。自分もそれで嫌な目見たけども。男だから女の子よりまし、とはいえない位いろんな目に会ってるよね。
 加えて例えば、コスプレイヤー撮影してるカメコ連中なんてのは、作品の内面性だのテーマだの芸術だのは一切理解していないし、そういう意味で基本的に同人少女との共感性なんてのは持ち合わせていない存在だったりする。そういう連中がグラビアに引き抜きやったり、AVや風俗に引き抜く青田刈り用に張ってるのがコスイベントやコミケだったり、特にFSSの場合、18禁以上の大人のジャンルで起こっている話も話の中に取り込まれているから(ファティマのランクをAAとかAとかB以下になぞらえているのは、要は裏ビデオの女優ランクわけから来てる表現である)、その辺18禁メディアが同人少女狩りコス狩りに血みどろになってる、ってのも自覚的に描かれてると思う。「ボスヤスフォート」ってのは「ボス安PHOTO」・・・つまり、レイヤー撮影してるカメコ連中や、そのボス(AVや風俗やグラビア雑誌のボス)に通じるって事だと思う。

 そのなんていうか「下級業界」の、血みどろのファン獲得戦を自覚してないのは同人少女&レイヤーだけだし、自分は「無意思なものは死ぬべくして死ぬ」と思っている人間なので、例え女の子が男を見る目がなくて不幸に堕ちていく結果になったとしたって、根本的に放置主義。自分の意思があるんだろ?としか僕にはいいようが無いし。
 それを過去から僕は「冷たい」と形容もされてたんだろうが・・・でも現実に人間の自由意思を阻害するものなんてこの世にある筈ないわけだからね・・・・・・。
 その辺の自分の考えを理解してもらうまでに、これだけかかった、って事じゃないだろうか。当時は「何で森本は助けないんだよ!!」とか言われたけども。女の子が的外れな方向に助けを求めるんじゃ仕方ないじゃん?っていう。意思あるんだったら、何も自分が言う事ないじゃん?っていう。今は・・・女の子に事実だけ伝えて、あとはその子自身にまかしたーっていう・・・要は丸投げなわけですが。
 まぁ、だから作者は作者自身をバランシェになぞらえて、「もう死んだ存在」として傍観貫いてるんだろうけど・・・「クローソーが眠りについた」(眠るというのは、形容なのだが、断筆と同意と思えばいい)事にあれだけこだわってる作者だから、それは仕方がないと思う。というか、現実の自身をそれほど潔癖とも思ってないのだろうが、作者は。それもまた逆説的な潔癖だから、FSSを認められるんだけども。K川書店は認めません。同様の意味でサイテーなので。

 そういう意味ではヨーンの話は・・・時代の意味合い的には既に意味を持っているのかどうかわからない、遅すぎるとも言えるような話なんだろうけども(つか同様のテーマが実はトラフィクス1のミューズやアイシャがアレクトーを助けるストーリーにもあった気がするわけなんだが、あれよりは格段リアルな問題だと思う。)、大体ヨーンのように誰もがなれるわけでもないし、カメコが「女食い主目的でファンに近づこう」とした所で・・・所詮同人少女に対して「偽の共感を演出」した所で・・・全く女の子にとっては意味は無いわけだからね。(出版業界人や漫画家も同じ事だが)
 遅かろうがなんだろうが、ヨーン編があるのと無いのとではFSSの価値は全然違うと思うし、やっぱ描かれてよかったなぁと思う話だと思う。なんだ、作者って自身が言うほど全然死んでないじゃん!と。作者は例によって否定するんだろうけど(^^)
 なんかそれがうれしかったり、幸せだったりする今回のFSSでした マル




4月25日

 「デカレンジャー」。ブルーが主人公のかなりハードな警察の世界の厳しさを描いた話。話自体はよくある刑事モノTVドラマ風なんだけども、敵がデカベースに侵入してしまう辺りから結構手法が凝っている。宝児がかっこいいです。今回はストライクアウトのカウントダウンやジャッジメントのシーンも省略。焦点が宝児一人に完全に合っていたので、孤独感も増して表現されてたです。

 「ブレイド」・・・小夜子死す。本当いいキャラクターだったのに(栗原親子を除けば唯一一般的感性を持ち合わせている人物だったというか・・・)・・・残念。井坂も悪党過ぎるが、橘が訳分からない位ガキなので、より悲痛に思えてしまう。(というか小夜子も言うべき事を言わないってのが欠点だったのだが;)橘に関しては、どうも色々と描き方が荒いかもしれないと思う。過去があんまり描かれてないし、バックボーンがなんか想像しづらい。
 前半から中盤にかけての剣崎と相川の物語はいい感じに作られてたと思う。除々に関係性を築いて行く所がいい。カッコいいんだよね両方とも。会話もいいし、シチュエーションもいい。虎太郎は全然真っ直線に始を拒絶しますが。
 初期設定の時点で、剣崎は両親を失っているとか、人に裏切られ続けの人生だとか、が結構出てるんだけども、その辺のテーマでスタッフが言いたい事は、ちゃんと継続して語って行って欲しいと思います。
 スパイダーアンデッドは封印され、カードは井坂の手に。なんか消えちゃうと惜しいよね>スパイダー。そう言えばジャガーアンデッド、岡元氏だったらしいので、あのライトニングブラストが見事に決まった日は、デカレンのアリエナイザー役→ジャガーアンデッドと連続1時間岡元氏を楽しめたという事になる。かなり通好みの一時間だったわけかぁ(w

 「プリキュア」。今度の新キャラのポイズニー(ポイズンアイビー?)と弟の転校生=キリヤの姉弟は結構狡猾なので、物語が結構凝ってくる。客観的に見る分には面白いが絶対身近には来て欲しくないって例のパターン。人工ミニ地球実験マシン「ほのか1号」にかける同級生少女のひたむきな心情が最後ああいう形で報われるってのは、女子中学生生活を描くプリキュアならではで、いい感じにじーんと来ました。ちょっとどれみ路線に戻ってきたかな?って感じ。いい傾向です(^-^)♪
 ・・・あのホールであんだけ派手に素顔で戦って正体ばれしないあの二人って、なんか変!!と思ってたのだが、結構自分も過去撮らせてもらった筈のコスプレイヤーにメイク変えられると気づかなかったりするし、ちょっと微妙なリアルは感じてきた。いや自分はセーラームーンのアニメの頃、周囲の人がうさぎ達だと気づかないのは、変身前は生身でも、変身すると人形みたいな肌の質感になったり、顔の造作が人間と違っちゃうからなのじゃないかと思ってた。プリキュアも変身シーンにそういうニュアンスあるけど。 




4月24日

 「セーラームーン」。約1クール前後も続いたダークマーキュリー編の最終回。純粋にやっぱ泣けた。キャスト良過ぎるよね。ネフライトもかなりいい役所。うさぎがプリンセスセレニティである事がわかったり、ルナが人間に化けてしまったり(文字通り化け猫娘)、衛が海外に旅立っていってしまったり(俺はうさぎと陽菜ならどっちが衛とくっつくべきかかなり疑問符)色々あった今クールなんだけども(厳密には3クール明け)、やっぱ本筋は亜美の心の行く末だったんじゃないかと思う。あまりにダークマーキュリーがはまってたんである種あの悪どさは爽快でしたが、やっぱ元の亜美ちゃんの方がいい!←いくつだ俺
 小林脚本が何を目指してるかというと、やっぱ女の子が成長していく上で同級生たち友達と色々あるって事を、中学生の女の子たちと同速度で、その下の女の子たちに教えようとしてるんじゃないか・・・等もなんとなく判って、いい話でした。
 演出は悪くないけど、やっぱ男っぽいなぁ、とも思うので、たまには女性監督や事によっては幾原氏に演出登場願って面白い事やってもらえればなぁ・・・とも思ったりもするけど。破綻するとまずいし、無理か?(^^;

 「CASSHERN」見に行ってきました。いい映画だったと思うけれども、色々思う所もあった。ここネタバレも多少入ってるかもしれないので、未見の人は見るのやめるか流し見しといて下さい。
 物語は戦争が50年続いている大亜細亜連邦がユーラシアをほぼ統一した世界がモチーフで、舞台設定は公式サイトを見るか映画を直で見るしかないけども、キャラクターの役回りはほぼTVの基本設定に準じている。というかTVの前半数話を見ていれば事足りる。
 映像は美しいが、描かれている世界は極端な話ナチスドイツや旧帝国陸軍、東欧紛争やタリバン等が行ってきたような戦争の世界そのものであり、選民思想による上流階級に下層とされた民族が虐殺されるという、過去の20世紀の戦争を総ざらえしたような世界である。
 鉄也=伊勢谷友介は口を隠した時の目の演技力が好感もてる。スーツの体当たり演技もいいし、原作アニメに比べると意思力が弱いんだけど、どうも過去の監督自身がかなり投影されてるキャラなので、仕方ないかもしれない。
 とにかく各俳優さんが本気で演技していて、それぞれのキャラクターが美しい。ルナ役の麻生久美子もとことん純粋できれいだし、東みどり(鉄也の母親)役の樋口可南子もとことん慈愛に満ちていて美しいとしかいいようがない。東博士役寺尾聡はゆっくりと確実に狂気に見入られ、香月教授役の小日向文世も本当に優しい父親の役柄を熱演している。意外にもミッチーが本気のいい演技を見せていて、老医師役の三橋達也氏も上条将軍役の大滝秀治もいい。一言一言大事に演技されてます。
 で、前半の新造人間への迫害シーン等とにかく泣ける。自分は徹夜明けでこの映画を見に行ったので途中で「泣き疲れて」中盤以降は涙も出なくなってしまったのだが、テクニックで泣かされたとかではなく、自然に泣いてた。理由がわからない所で泣けるって意味では価値ある作品になってると思う。
 バラシン役の要潤も誠実な演技を見せていたし(最近当人はギャップ系で売ってるようなんだが;)、サグレーの依田さんもきれいで美しい。宮迫氏のアクボーンの演技がすごすぎて◎。
 ブライ=唐沢寿明の台詞は長いと言われてるが実際はそんなでもない。むしろTVのブライキングボスを紀里谷氏や唐沢氏側から見たその本質が十二分に現れている。さすがキャシャーンファンだけの事はあるって感じ。監督との意思の疎通がちゃんとできてないと無理だよね。逆にアクションが香港ムービー的に戯画化されているのが浮いている。面白かったけども。
 役者さんがまじで本気で演技してる感じ。意味を考えて欲しいのは、やはりこの映画は反戦や平和や命の尊さを訴える目的で作られた映画であって、そのテーマのために出てる役者さんが懸命になったのだって事。温厚な人柄の役で有名な役者さんがあえて憎まれ役をやってみせる意味。そのメッセージを全力で送られてるターゲットは、明確に今の子供や若者なのだって事である。
 台詞はシンプルだが、構造はかなり伏線張られてて一筋縄じゃ行かない。
 
 実は単体の映画としては精密に組み立てられているのだが、結構粗もある。例えばルナは新造人間に手を差し伸べようとするが、市民たちに手を差し伸べようとしているシーンは殆ど無く、MF銃を持って戦う原作アニメのイメージは皆無である。徹底して平和主義の少女で、不幸な身の上とはいえ上流階級の少女ではあるので、ラスト近くの平等性を訴えるテーマにルナが関わってこない。他にも・・・鉄也を戦場で女子供を殺すような人間に設定してはいかんだろというところがあり(2chではそれが旧態のヒーローだろって意見もあったが、違うと思う。本気でヒーローを描きたいなら、そういう事を戦時下でもしない人間をこそ書くべきなわけだから)
 逆にブレードランナーやメトロポリスやチャペックの戯曲やそういうものに対する遡行感覚は十分に表現されている。キャシャーンを徹底して分析研究し再構成したという感じ。多くの戦争映画や、フランケンシュタインの物語も見事に再現している。
 全くの無垢の状態で生まれたかに見える新造人間たちが、迫害され、無垢なまま争いの世界に晒されていくのはほとんど原初的な描写だと思う。  物語は、あまりにも惨いというか、とてつもなく暗いし、救いようがないんだけども・・・ブライの演説も含め確かに、これは「戯曲」なのである。

 ヤマトの反戦カタルシスをキャシャーンでやる事自体に無理があるのだが、それを紀里谷氏はやりたかったんだろう。日本でもこういう映画は作れるんだという(仏教的因果応報観は自分は興味無いが若い子には衝撃として受け取られると思う)。70年代アニメブームが与えたものを、アメリカに行って帰ってきても、そのまま保っているような人なんだなぁと思った。そういう意味で、現代の作品ではなく、「愛」をテーマにした70年代ブーム期のアニメを見るように見ると感慨深いのだろうか。少なくともエヴァよりは抜群にいい。実は考察なんてのを映画ファンがするなら(アニメ特撮ヲタでないのがポイント)かなりのものが詰め込まれている映画でもあるのだが。
 ていうか、根本的に松竹で実写を撮るとどうしてもヒーローモノにならないってのがちょっと。C*さ*らとかの映画なんか出したりしてる位だし、なんか変なもんを教えこまれたんじゃないか?って位。男の「ヒーロー」ってものを軽蔑して自嘲して見てるんじゃないか、という変に斜に構えた姿勢があって自分は納得できなかったし、その点は残念だと思った。松竹系映画がヒーローを描くのは、現在どうも無理っぽいと思う。寅さんが究極ヒーローだからなぁ松竹は(笑;

 
 原作アニメのキャシャーンに比べると、主人公ではなく明らかに紀里谷氏がブライに肩入れしているのが明らかなので、主人公の魅力が伝わりづらい。様々な方法論が使われていて、反戦というテーマには直結しているのだが、主人公たちの心情には直結しづらいという気もしている。でも原作を知らない10代〜20代にとっては斬新だし、すごい映画だという評価はされると思う。海外にも評価はされると思う。
 ただし原作を忘れるという事が前提である。単体の映画として見れば120点をつけられても、キャシャーンの実写化として見るなら、65点位の出来って事になってしまう。

 でもこの作品は意義はあるし、価値があると思う。特に海外の人間に対して見せた方が明らかにウケがいい映画だとは思う。究極の反戦映画だってのはこの映画を語るキャッチフレーズみたいになってしまったが、実際それは正解で、ベルリンに持っていけば?ってのはそういう意味。・・・ただ「憎しみを捨てれば諍いはなくなる」とか「敵にもそれ相応の理由はある」というのは、戦争のようにマクロでは正しいかもしれないが、自分的には違うと思う。犯罪や殺人を「楽しいから」やる奴らも厳然として存在するわけだし、悪意に対しては戦うか抵抗しなければ悪事は止まらず被害が増えるばかりだし。何より殺人犯や犯罪者を捜査するってのは、徹底した執念がなくてはやり得ないわけで、この人間の社会ってのは被害者の「執念や憎悪」を警察なり司法なりに「肩代わり=代行」させる事で表面的な平静を保ってるんだ、と自分は思ってる。これは実感なんだけども。「裁きを下すものよ、あなたは間違っている」という言葉は、今のアメリカに向けての言葉でもあるのだろうけど、その言葉自体に対しては自分はクエスチョンを持ってしまう。
 また主人公に後悔させるのはいい。でもその先が無い。
 だからこの物語は、理想論の物語で、一種幸せな側から見た物語だ。(いやけして監督が結婚したから幸せだとか言ってるんじゃない。ラストの台詞もじんと来るし・・・ 生活環境的意味ね)

 ルナが強化服を引き裂く事で、キャシャーンは戦いから開放される。それは紀里谷氏が結婚相手に救われた、っていう、心情吐露の表現にも近いのかもしれない。そういう意味では、戦い疲れた男に対して女の子が究極的にできる事をちゃんと表現していると思う。(ルナも謎あるよね。結構この映画、謎が多い)
 自分個人は・・・この映画の語っている「恨みを捨てれば宇宙すら飛べる」的、ジョンレノン的Loveの概念は認めたいけど、簡単に認められない奴なのである。←難儀だね。
 この映画が今現在のライダーや戦隊特撮をテーマ的に超えているかと言えば、そうではないと思うし。
 でも、一本の作品を見てここまで泣いたり真摯な気持ちになったり心打たれたり考えさせられたりする事はめったにないから、絶対「見なくちゃならない映画」だし、本当にいい映画です。色んな意味で心をかき乱されたり静められたりするし。

 間違いないのは、明らかにこの映画は後続の若いクリエイターにとっての指標になるという事。ラストシーンの衝撃や感動も含めとてつもない映画だと思う。というかこの作品のテーマ自体が全てじゃ無いけど、「存在する必要のある作品」。
 すごい人を宇多田ヒカルは旦那にもらったもんです。エンディング曲もいいんだよ・・・・とりあえず体調のいい時に見に行くといいです。前半で泣いた後に後半の衝撃が来ると結構疲れるので。
 将来劇場に見に行った事を誇れる映画になるかもしれない。それまでは賛否両論相反するんだろうけど。

追・・・キャシャーンのスタチューほしいけど高いんだよなぁー;





4月19日

 TOPページでもイチ押ししてるけど、映画「CASSHERN」の公開が迫っている。かなり予告編すごいです。是非。
 で、カンヌだのベルリンだの(※日記書いてる時点で既にイノセンスはカンヌの正式コンペティションが決まっているわけだが)書いてしまったけれども、これは冗談でも何でもなくて・・・それだけのテーマを持っている作品になっているんじゃないか、と思ってはいる。この映画で重要なのは戦闘シーンのコンテが樋口真嗣だからという事より何より、監督の紀里谷和明氏の原作に対する愛と、映画に込めているテーマ性や見識の高さだと思う。所謂ヲタク連中に言わせれば「こんなのキャシャーンじゃ無い」って事になりそうなんだけども、主人公、ルナ、東博士、哲也の母親等、「キャシャーン」そのもので感動してしまう。まじでかなり雰囲気が再現されてると思う。これは多分当時リアルタイムで見てた人間じゃなきゃ実感しずらいんじゃないだろうか。当時キャシャーンはかなり西洋的というか不思議なセンスを感じる物語だったので、あれを再現するには、更に不思議な感覚を盛り込まなければ、鮮烈性が薄れる。そういう意味では成功してると思う。
 マスクからヘルメットを取ってしまったのも最初はどうかと思ったんだけども、予告で月をバックにキャシャーンの現れるシーンの、あの月が額のマークの代わりをしているのだと思う(キャシャーンはいわば当時未来化された月光仮面で、当時のブームでアニメの月光仮面も同時期にリバイバルされてた)。あの月は香月ルナを象徴しているのであり、多分「ルナを守る」「背にして戦う」「蜜月(HoneyMoon)を背にした(過去に置き捨てた)」を表現しているんだろうけど、逆に額にマークがついてしまうと、あのシーンは成立し得ない。
 監督はキャシャーンにすごい入れ込み方をしていたそうで、撮影も大変だったそうだが(特にキャスト)、監督の「表現としての理想」を追う姿勢がなければここまでの映像は作れないと分かるので。

 原作アニメは殆どヨーロッパ的世界で戦闘が繰り返される物語だったのだが、実はロボットの言語を作ったカレルチャペックの戯曲自体がヨーロッパ産の物語なので(しかもロボットと人間の戦いの物語)、キャシャーンの世界観は元の戯曲をかなり忠実に再現していた。映画本編中であるらしい「ブライ」のシェークスピア戯曲の引用というのは、案外チャペックの物語が文字通りの「戯曲」であった事から来ているのかもしれない。
 で、物語の舞台を「アジアが世界戦争に勝ってしまった世界」とする事で、主役達は全部日本人になってるわけだが、同時に「戦争」の普遍性や、世界における負の共通性を獲得し作品で語る事ができるという事になる。日本人だって戦争に勝ったらそうなってしまうのだ、ってスタンスである。戦争におけるロボット兵の「軍靴の音」はいやがおうでもナチスドイツを意識させるし、キャシャーンの戦争の形態自体は90年代末の東欧の紛争も意識させる。
 自分某社からネタ依頼(TF)があったときに「惑星ソーボックで生き残った動物の子供7人を宇宙を旅しながら子育てする」という企画を考えたのだが、このソーボックというのは「コソボ」のアナグラムだったりした。そういう表現、自分もやりたかったと思うけど(その時出した主役ロボのデザインがTOPページの「ブラスターコンボイ=リードレオン」)・・・・・・
 今は戦争と言えば誰もがアフガンやイラクを思い出してしまうので「テロ国家が悪いじゃん」とか短絡に考えてしまうが、本質的に戦争ってのはそういうものではないわけで。弱小国家が正しい場合もあるわけで。独立を求める側が正しい場合もあるわけで。実際民族自決主義は無視しちゃいけない。東欧はそういう戦争だったのだから。
 映画のキャシャーンの戦争表現はつまり、今「現実」で自分たちがイラク等を見ていて膠着状態になっているような戦争の概念みたいなミニマムなものではなく、もっと不変的かつ巨大な負の表現だと思う。おそらく今年公開される映画では、表現としてテーマとして、ハニーもデビルマンも「キャシャーン」には勝てないと思う。もっと大きなテーマを抱えてるんじゃないかってことで、だから自分はベルリンみたいな映画祭にこそ、この映画は似つかわしいんじゃないかと思う。別に冗談でTOPに書いたわけじゃなく、本気です。
 YAHOO動画でもアニメのキャシャーンが見れます。やっぱ9話とか・・・泣けるよね。1話1話大事に見よう!是非是非。

 あと、ヤフーで落札したCANONのカメラが届きました!今回は一眼レフで、EXEEという機種です。CANON初のTTL距離測光カメラ!と言ってもわからないか・・・1969年製だそうで、レンズは前玉のみ交換、絞りは無段階というかなり特殊なカメラです。シャッタースピードや絞りはOKだけどもファインダーが汚れててピントあわせしづらい事この上なし!!でもレンズ等はめっちゃ綺麗なので写真には影響しないと思います。とりあえず使ってみようかな、っと。

 追加:実は松竹アニメシナリオ夏季講座(86年)の講師だったキャシャーンの脚本家の方によると、企画に「賞金稼ぎ」ネタもあった事からCash earn 転じてキャシャーンになったそうです。びっくし;




4月18日

 としまえんのコスプレイベントに行ってきた。行きがけにちょっとした出会いがあって、なんか幸せ気分。また会えたらなぁ・・・などと思ってもみる。
 実はコスプレでとしまえんのイベントに行くのは初めてなのだ。フリマの時に買出しに出かけた事は何度もあるけど、実際西東京からだと結構遠い。でも昭島メッセがなくなると結構そうも言ってられないんだよね。
 今回も丁度フィルム5本分だったんだけどカメラの調子が悪かったのであまり上手く撮れてないかもしれない。最悪だったのは名刺を忘れたので、近所のザラス(ここはよく寄る)でメモやペンを買って、それを名刺がわりに配ったって事だった。それでも名刺交換してくれたコスプレの方々に感謝。
 会場的にはよみうりランドに比べて歩きやすいってのはあったと思う。フリマで地の利は分かってるわけなので。いいコスの方々沢山いたのですが。男の人ではビヨンドザグレイブのコスの人がよかったし、ワンフェスで撮影させてもらったアップルシードのコスプレ2人組さんも今回はタイムリーで賞も取れてたし・・・
 いいカメコの人も来てたし、悪質カメコ(カーセックス魔T橋Mキとか)も相変わらず来てたけど;頂点禿氏も普通にしてました。というかレースクイーン撮ってると、言動荒くはなるんだろうな、とは思う。コスイベントはみんなのんびりすごせれば一番いいんだろうけどねー・・・
 帰路は昨日寄り切れなかった新宿と高円寺に寄る。歩きすぎです。昨日は2万4千歩で、今日は2万8千歩!!二日で5万歩オーバーなんて、自分としては珍しいよね。あまりに疲れたのでブレイドとかビデオに撮ったまままだ見てないです!やばいです!




4月17日

 恋月姫さんの人形展覧会に行ってきました。
 とその前に明治公園と新宿のフリマを2箇所はしご!でも何もないんだよ・・・

 で、初めてマリアクオーレに行ってきました。今回は球体関節人形展にて展示されていた「Des Seele」サイズの等身大人形が、半眼のもう一人と2体ベッドの上に並んでたのをはじめとして、小さいいわゆるフランス人形タイプの人形が10体位と、棺の中の中サイズの人形たちがならんでました。雰囲気あっていい店だったけども、自分的にはものすごく場違いだったかも;などと思ってしまったりして。「レクイエム」の棺はなんとチェーンで宙づりでした。しかも下にいくつも人形入りの棺が・・・!!(落ちたらどうするのだろう!)  関節人形展と違って、殆どの人形にタイトルがなかったのも印象的でした。
 
 人形自体で言うなら、どの人形も魅力的だったんですが、入り口から見て左側に置かれている人形群が自分としては良かったです。特に手前の子(血の涙を流す少女の手前)はすごくかわいくて、無垢って感じがすごく伝わってきたりして。「業のようなものが無いと人形っぽくならない」という考え方もあるかもしれないけど、自分は何でも結構素直なのが好きなので。あと、机の上の2体の人形も多少人形の設定年齢が上な雰囲気なんだけど、印象がベッド上の等身大さんたちと似た雰囲気だったので良かったです。「アンドロジーナ」もいい雰囲気でした(伽井さんの人形の顔に少し似ている)。「パラドックス姉妹」さんも来てたんだけども、明らかにどっちが双子の姉で妹か分かるような表現がされていて、すごいなぁと思ってしまいます。自分は向かって右がお姉さんだと思うんだけども。どうなんだろう?個人的には妹側が好きだな。(叶美香好きだしな。自分 <<なんだよそれ
 いや、あれを見て自分はブラックジャックの某話を思い出したりした事もあったけど。片側がおきている時には片側は眠ってるんだろうか?とか思ってしまったし。
 「死んだ子供」がテーマになってるという作品も見れました。なんていうのか、やっぱ色々な事を考えちゃうよね。人形って自分にとっては「生まれなかった子供」って印象もあるし。死んでしまった子供ってもしかすると「少女が大人にされる事で、死んでしまう子供」なのかなぁと思ったりもしてるわけだけれど。
 それにしても、生き人形的表現として、静脈描写は基本なんだね。やっぱり・・・

 恋月姫さんの人形を初めて知ったのは結構前だと思うんですが、99年ごろ某社がトレカの企画を探してるって事で、自分は当時出た作品集(「人形姫」)の本をコピーしてまでそれを推したんですが「需要があるとは思えない」とか「コストは?」の一転ばりで、企画書は赤ペン添削されて帰ってきてしまいました。まぁあんな駄目会社が恋月姫トレカだなんて100億年早いわ!!って感じだけども(どことは言わないが「ミ*イバ*」)、なんかそれ以来ずーっと興味はあったわけで。・・・お迎えどうこうなんて夢もいい所なんだけどもね。
 実は、恋月姫さんの人形写真がよく掲載される雑誌の編集長が、よくイベントに一緒に行く例のTF知人の大学の同級生(後輩だっけ?)だっていうのを最近知って、自分も驚いてたりするのですが・・・意外な所で人ってつながってるもんなんだよね。

 なんか若い人(やせてる人。あんまり印象はよくなかった)と佐吉氏が延々しゃべってたのでお話ちっとも聞けなかったのが残念!あと、どうみても成金っぽいおっさん(自分以上に場違いっぽい)が「某誌(ヌードの写真の号)を見て衝撃を受けてしまいまして・・・」と言っているのもどうもなぁ、と思った。でも、お金のある人にもらわれていくだけが人形の幸せでは無いので(購入権は抽選方式だし)
 
 というか恋月姫さんの作品って確かにゴシック系の範疇なんだろうけども、店内音楽から何からが「あの」ムードってのはかなり意外だったです。明らかに来る少女らの客層に合わせてるのかなぁ、とも思った。
 ドリンク系タイトルが「シャイニング」とか「ロリータ」とか「博士の異常な愛情」とかなのはセンスあってよかった。自分はへびいちごのアイスとシャイニング(グレープフルーツ)をお召し上がりになりました(^^)召しませ召しませ〜〜♪
 なんか人形以外にも色々審査の上上演したりするようなスペースになってるみたいで・・・こんなお店でPSI−DOLLさんたちがライブやったりしたらいい感じだろうなぁ・・・などと思っちゃった、マジで。
 (いやライブは別としても(意図的に歌詞が聞き取りづらいのでビギナーには歌詞カード必要なのである)PSI−DOLLの曲はきっと似合うと思うぞ。うんうん)

 あとは渋谷や下北を回ったり、某レイヤーさんからの相談ごとで携帯メール延々。その子がメール打つの早いからなんだけど、こっちもかなりヒートUp!!親指がつりそうになりました・・・やっぱ10代の女の子ってすごい;




4月9日

 昨日夜のニュースでイラクの現地で民間支援活動を行っていた邦人3名が拉致されたニュース・・・とにかく人質の開放が最優先だという考えをするなら、居場所の捜索以外に自分ならこうすると思う。

 1.イラクの各TV局に、彼らがいかにイラクの困っている人々の為に危険を押してそこに滞在しようとしたのか、どんな思いをこめて活動をしていたかをエンドレスで流させ、「アラーの神は人質を取ってのてろ行為を望まず、もし邦人3名を殺した場合はアラーの神も彼らを許さないだろう」という内容をエンドレスで流してもらう。
 2.自衛隊は撤退はできないが、彼らはイスラム教の土地を侵略されたと思ってこのような行為に出たのであるから、日本として「イスラム教から他宗教への改宗は行わない」という事を国家として確約する。もしくは他の交換条件の提示を求める。
 3.これらの内容について、彼らの潜伏していそうな地域(人質になるのを逃れた他外国人が「日本人の人質を見た」と言っているのでその地域)にビラをコピーで作って、航空機から散布する。(第2次大戦中に米軍が使った手法)

 等だと思う。正直相手がテロだから、という事で完全に突っぱねるとか、相手のプライドを無視する等のやり方が一番よくない。とにかく他の交換条件を求めるのがまずは第一で、3日という期限を延ばさせるのが最重要課題だと思う。少なくとも相手は2ちゃんねらーよりは良心あると思うし。
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 TOPページにある通り、2chの叩きが「自分たちはプロ固定だ」と言い出した。ヤフーチャットで各叩きがどんどんIDバレしているので(4/1参照)、慌ててそういう事を言い出したらしいのだが、正直自分はこの制度について全く知らなかった。つまり「プロ固定」というのは2ちゃんねるの客引き用の「サクラ」のようなものである。その実態については「プロ固定の真実」というHPに詳しいらしいのでここでは書かないけど。要は2ちゃんねる初期から存在している、報奨金制のプロ書き込み者を指すらしい。
 で、そう考えるなら、以前から不思議に感じている「板を誰かが削除依頼しても「この人は2類だから」と片付けられてしまう」(実際には自分は2類ではなく3種(一般)。先方はクリエーターなので2類である)とか、「自分が掲示板に書き込みしようとしてもサーバーが重くて書き込めない状態なのに、叩きはサーバー負荷にすら気づかずどんどん書き込みを進めていってしまう」とか(プロ固定用の書き込みサーバーを使っているのでサーバー重い時にも気づいてないのではないだろうか?)とか、あるスレッドがいきなり他板にスレッド移動された話とか(Vi:5話の下段解説に後でUPします)、そういう事が色々あるし。
 例えば自分を叩く連中が1スレッドの1000レスを消費するタイムに異常にこだわるとか(4時間で消費したとか一晩かからなかったとかよく書いている)、それも流出しているような制度に基づく報奨金をもらう為と考えるなら全部つじつまは合うわけで。

 実は自分が2chを見出した2001年当時、先方作品CCさ*らに関しての板(実質ペド専用板)の「さくら板」は幼女ヌードやレイプ画像やコスプレ少女のハメ撮影画像などが延々URL貼られている板だったのだが(当時警察に封書で通報もした。当時は2chアップローダーには誰でも画像をUPできていたし、モロだろうがロリだろうが、削除人の巡回する時間まではほぼフリーでそれらがUPされてたと思う。というか意図的に放置されてたようだが)、その頃「さくら板」に関してのレスで多かったのは「あの板は2chが18禁同人ファンやペド連中等を大量集客する為に作った文字通り「さくら」としての板なのだ」という話だった。つまり、客寄せ用の板だという事である。
 客寄せ用の板なら、当然そこは上リンクHPの内容通り2chにとって重要な板という事になるし、絶対に「プロ固定」が存在するいたその板の運営に差し障るものは排除しようとしてくるんじゃないかと思うわけで。
 で、自分が疑問なのは何で先方作品なのか?って事である。「さくら」だから客引きの「さくら」に洒落で仕立てたんじゃないかと最初は考えてたし、先方のH同人に対する規制が甘いからそういう風になったんじゃないかとも考えたわけだけども、実は2ch以外にも 「CCさ*ら」に関して立てられている板は多い(というかこの作品まではCCって略号を使ってたのは多分自分のシガレットチョコか、CCガールズか、CCレモン位しかなかったんだよな;ここの6/7(2538レス)や・ここの4/8によるとエ*ジェ*ックレ**−ってタイトルも引用らしいけど(ちょ*っつの件だけじゃなく))。
 名無し掲示板でしかもペドフェリア専用なんて誉められたものじゃないから、そんなのをどこもかしこも自由意思で立てるなんて考えづらい。というか、他に通常アニメで専用板があるのは、ガンダム(シャア板)かエヴァ位のものである(模型系にはゾイド板はあるが)。「CCさ*ら」がそれらに並ぶムーブメントなどとは到底考えられない。要はスタッフ側のえこひいきでできてるような板にしか見えない。
 つまり「さ*ら板」が2ch等の各名無し掲示板に乱立している理由は、誰かが作品宣伝のために「依頼して立ててもらっているんじゃないか」と考えられる。2chの客引きの為でもあるし、作品を有名化すれば関連業界は潤うし。NHKだってあんなひどい板何年も放置しておきたくないはずだが、放置しなくてはならない理由があるって事で、冷静になればあそこまで大規模になって作者側かその周囲と何らかの提携が無いという事自体、常識的客観的には考えられない。大体多田コテハンの叩きサイトは、叩きのために先方弁護士が認可してた位だし、また、2ch上では自分に対して先方がらみで数百の叩きスレが立てられてきたが、「さ*ら板」で立てられた叩きスレは某叩きが立てた「1スレッドのみ」だからである。先方もしくはその周囲と提携がない限りこんな事は起こらない。
 自分を叩いてる先方系の連中に「プロ固定」が多いってのは、要はせっかく盛り上げた集客用板に水を刺されるのが嫌だからだと思われる。まぁプロ固定かどうかは置いておいてそんな下らない理由で何百スレッドも一個人を叩くのかと言えば(多分何人もの人間が自殺するだけの叩き量だと思う)、連中は・・・叩くのだろう。だって連中犯罪者だし。馬鹿だし。「こいつらはガキね」だし。
 ちなみに今はIP記録がなされているので、プロ固定の役割は別に固定ハンドルでなく名無しでもIPで確認が出来る。つまり「プロ名無し」も多いようである(思えばこれもつい先日「俺たちはプロ名無しだ!」と叩きスレに書かれた)。それでも固定HNで叩いてくる奴らが多い理由は「叩きスレが長続きしているから惰性で」という事の他、「ハンドルネームでないと確認が取れずお金が払ってもらえないから」・・・つまり彼ら叩きに報償金を払う連中が「2ch側では無い」場合が考えられる。
 誰かと言えば「僕に真実を書かれるとまずい」と思っている側・・・なのだろう。  




4月4日

 「かいけつゾロリ」。幼児向けドラマだけど、しっかり作られてると思う。今回はサーカス団長にさらわれた恐竜の子供をゾロリとお母さんが助ける話。本当の意味での親子アニメだなぁと思う。野沢雅子さんの恐竜のお母さんがめっちゃ良かった。というかDBばっか見てたら絶対野沢さんだって気づかないよなぁと思った。声優さんの技量を見てるとまじで芸術域。実は相当すごいですこのアニメ。

 「デカレン」。ジャスミンと超能力少年の話の後編。相変わらずレベル高いと思う。少年の声のキーは高い感じだったし、どうかなぁと思っていたのだが、結局すごくいい、正直泣ける話(ウメコとマーフィーの話同様)だったと思う。日曜の朝から泣いてばかりかおまえはと言われるかもしれないけど、まじでツボ押されまくり・・・。ラストの虹まで話が流れるように進むし、脚本的にもプロの技というか。自分がやるとVi:5話みたいに長くなってしまう。
 犬長官がめちゃかっこいいし、ジャスミンもめちゃ印象的なんですが(こんなにいいとは思わなかった)、そのジャスミンの回想シーンでアリエナイザー役に岡元次郎氏が登場。やっぱ全身の演技と存在感がすごい説得力。子供たちが「この人がライダーBLACKやハカイダーやG4や王蛇、リュウガ、オーディンをやってた」と知ったら・・・&「G4のダイブとかやってた」と知ったら、絶対感動すると思うよね。(BLACK「対決!二人の王子」もかーなりすごかった(^▽^;)
 ハリケンブルー&アバレイエローの中の女の人も素顔登場してたみたいです(^^)
 とにかくジャスミンやキャストの方々がめちゃ実力あって上手いし、演出的にもプロの技というか実力で泣かされてしまったって感じ。というかずっこいよこれ(^^);
(つかジャスミンの口調ってなんかアナクロっぽくて面白いんですが!)
 &EDのホージのパトジャイラーの解説はなんか昔のタカラのサイボーグだかミクロマンのCMを見ているようでした(笑)。昨年の555ブラスターCMも「CX−1基地CMっぽい!」とか思ってしまったんだけど(^^)。好きな人スタッフにいるのかな。

 「ブレイド」。心情的メインは小夜子と仁と始にある話。ネット上でも言われてるけどかなり演出的にイイ話だった。ギャレンとブレイドの間に割って入る小太郎もカッコ良かった。「すごい勇気だ」と子供が思えば成功シーンだと思う。仁の路上ライブシーンもいいし、始が栗原家族を思い出すシーンもよかったと思う。父親と仁の確執もかなり最初の時点から伏線張られていたようだし、後話でわかる心情系伏線は他にも多いかもしれない。
 そしてなんと仁の父親役でクウガのサムズアップ神崎先生こと井上氏が登場(^^)!!前回の教師役とは一転して結構目立ちたがりっぽいヘンな父親を好演しています(笑)。仁の出番が長ければ出演期間も長期になるかなとかなり期待してしまったりして。
 小夜子さんは結構危険な目に合う役だなぁと思って気が気じゃないわけですが、一部ネットで言われてる「人が流す血」については、ちゃんと表現するべきだと自分は思います。結構重要な事だと思うし。怪人が血を流すシーンも重要だと思うんだけども、気ぐるみコスト上無理なんだろうか。難しい問題;。あと今回は必殺技のライトニングブラストも超カッコ良く決まって良かった×2(^^)。後方ジャンプもかっこよかったし。獲得カードはマッハジャガー。
 アンデッド的には伊坂の変身解除シーンがカッコよかったのと、グリーン・ピンク・パープルの韮沢カラー使用スパイダーアンデッドがまじスゴイ怪人で、かなり感動!!
 1クールでの頂点アンデッドなので、絶対ソフビ出して欲しいです(ウルフオルフェノクが作れるので多分大丈夫)。1クールにつき3〜4体でもいいんで、バンダイには販売する怪人の選抜を誤らないで欲しいと思います(555時は悪例・・・)。というかアメコミフィギュア大好きで玩具3原色大嫌いの韮沢氏デザインの怪人を作るのは大変な事だと思うけど、自分に厳しく他者に甘い韮沢氏に甘えないようにソフビ作り頑張れ!!みたいな。
 監督は若手の鈴村氏で脚本は熟練の宮下準一氏。なんか今日は色々とプロの技が見れた話でした。見終わって充足感ありました。

 「プリキュア」。ほのかの誕生日なのだがなぎさにはお金がない、という自分にも身につまされるネタ。というかこの年でプレゼント渡す金に困ってどうするんだってのもあるけど。で、ほのかと外国から帰ってきた両親が一緒にいる宝石店に銀行強盗3人組がやってくるんだけども、なんか憎めない3人組で(というか穏当な強盗でほのか運が良かったよなぁ・・・今時いないよあんなの)、実は今回の幼児向けテーマは「お金がない」って事か・・・と。
 ほのかも両親もお金には不自由してない人種なわけで、そういうご家庭と「どうやっても浮かび上がれない立場の人々」ってのを対比してみせた所にこの物語の価値があったと思う。元ネタが「俺たちは天使じゃない」なのかどうかは定かじゃないけど、結構この話題は深刻にやると延々続いてしまう。一応ほのかも前半部で中学生らしい「正論」は言って見せるわけだけども、でも彼らは正論が通る世の中ならばこうなってない人々だよね。逆に理由もなく悪事を働く人種も世の中には多いわけだが。ほのかは解答を出せない。
 それに対する解答がなぎさ自身の行為であったりする。実はなぎさがほのかにプレゼントを渡す所を強盗たちは見ていないので二者の境遇は直接つながらないのだが、実は大人側に感情移入すると、あの強盗たちのラストの言葉ってのはほのかが思うよりももっと重い意味があったのかなと思う(それはこのページでも書かない)。それにほのかが気づくのはもっと大人になった時だろうか。
 
 本日雨なのでフリマは休みでした。(--);




4月3日

 朝からフリマ。とは言っても近場に大きなのが無くなってしまったので今日は珍しく明治公園まで行ってきた。ところが、出展者数が多いだけで正直まるっきり出物が無い。既に会場としては枯渇しきっている状態。これはタイミングだけの問題じゃないと思う。
 それだけでなく、どうにもやっぱり海千山千の人々が多い。別に騙されたってわけではないが、それ寸前の事も起こったりして。自分も各ジャンルでは素人だけど、そこまでなめられる程ではないって事でちょっと頭にきた。出物なんて100円のハリケンジャイロ位だった。全然だめ。>明治公園

 で、ついでにライダーVi:6話のロケハンがてら上野までお花見に行ってきた。正直あれほど桜が多いともう壮観なわけだけども、人があとからどんどん増えてきてもうひっちゃかめっちゃか。桜もきれいだけども不忍池のカルガモたちも(あんなに増えているんだ!)かわいかったです。骨董市で京コレの旧1号を700円で買っちゃったよ。本体だけで塗装すれがめちゃひどい状態だったけど。ジャンボマシンダーのマジンガーZは15000円だそうで、買いませんでした。
 ついでに美術館にも行ったりしたわけだけども(スターウォーズ展は入場料高いので見ませんでした)。10年以上前に成田先生と一緒に見た作品群がいまだに飾られているのにびっくり。あれだけの美術品が変わらずそこにあるってのはすごいもんだとふっと思ったわけだけども。ロケハン結果はストーリーにて。
 後はフィギュア関係を探しに某古玩具店に行ったんだけども、サイボーグ関係はのきなみ高かったなぁ・・・最近のものは結構安く出てたみたいですが(ここは知人店というわけではないのでライダーには出ないです念のため)

 「セーラームーン」。ここ2話はとてもいい話だったと思う。プリンセスセレニティがめちゃ綺麗。一人一人のキャラクターを大事に作られてるなぁと思う。でも一番いいシーンは衛とひなの別れのシーンで、なんでこうなっちゃうんだよと(自分は衛&ひなに肩入れしてるので)思ったりもした。運命とかそういうの関係ないじゃん、と思う気持ちも自分の中にはあるので。どっちが真実なのかって事で。
 衛とひなが別れた以上の意味がなければこの物語はどうしようもない、とは思う。その点アンハッピーエンドは実写版には許されなくなってしまったわけだけども・・・
 というかセーラールナって・・・よせばいいのにもろ「東京ミュウミュウじゃんかよ!」という。パクリにしか見えないので大問題だぞこれは。レッドカードだぞ(--); (いや猫耳少女漫画といえば綿の国星からあるわけで劇場ルナもその流れだったわけだが、何もミュウミュウから逆びきする事はないだろとゆー・・・


 

4月1日

 ここ数日ヤフーチャットの方に書き込んでいたのだが、ヤフオクのプロフの表示がオンラインに切り替わっていたらしく2ちゃんねるのストーカースレ住人に気づかれ、書き込んでいたチャットに大量に書き込みを許してしまう。元から参加していた人々にはまじで申し訳なかったと思っている。一応怪しい連中は片っ端からリストUPしているが、要は2ちゃんねらーがヤフーチャットに突撃かけたという事で片っ端からID自爆したわけで、ほとんど馬鹿としかいいようがない。というか「こいつらはガキね(by踊る1)」って事なので当然なのだが。
 ちなみに怪しい人物はプロフでコテハン名多田コテハン=横浜ケーブルビジョンである事をにおわせているjiro2010や、ID自体がもろ叩き主張しているkuzu_buta、自分の本名にIDを似せているm0r1m0t0k0uji(フザケルナ)、先方名と警察名を(だからあんたらの方が警察に目をつけられてるのだというのに)脅しのようにIDにつけているsenp0u110や、ヤフー宇宙探査板に立てられていたヘンテコトピック「◆もー言っちゃうよ 月って宇宙船だろ?」で自分を叩いてきたzets_blueや、ヤフーオークショニアの自己紹介用に自分がヤフーに立ててたトピック「ヤフオクの自己紹介」で自分に変にからんできたfomarl73(この人物は1レスのみ)や、同スレでもっと変な形でからんできた人物speed_drug_star、先方スレに突撃しかけたlandfishr1973、加齢臭発言に異常に乗ってきたsubesube_manjuuganiなど、多数に及ぶ。まぁもろに2ちゃんねらーとしか思えないトリップつきハンドル名までヤフープロフィールに入れてる人間もいて、たちが極度に悪いのからそうでも無いのまで色々。他にもいるけど大体がプロフィールを3/29〜4/1位に更新しているのですぐわかる。まだ増えそうな気配。
 おまけにこないだヤフオクでクレームしてきた人物(ぁ界住人。知人を名乗る人物が2ch上で脅迫をかけてきた。まじ汚い。)までチャットに乱入し、じーっとROMしている始末。根本的に警察に自分とはもう関わらないよう言われてる筈なんだけども。しかもそいつからの「友だち登録しました」との通知まで届く(僕がオンラインした時に判るからである。上記の連中もほとんど友達登録してきているので迷惑)。警察との約束違反じゃないかそれ(ムカムカ